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Insects of Tsushima Isl. >>>> since 2005.2.25
韓国が目と鼻の先,国境の島「対馬」に住む 生き物大好きyohboのメモ的blog…。
ホソバセセリ
鑓川 6/27

ホシチャバネセセリよりほんの少し遅れてホソバセセリが出てきます。 第1化は8月上旬まで生き残ることがあります。 暖地では第2化がでるそうですが,対馬では第2化の発生は一部に限られるようです。
ホソバセセリ
  ▲ホソバセセリ Isoteinon lamprospilus -RICOH R10-

テリを張るときはこのように翅を開くこともあります。
ホソバセセリ
  -RICOH R10-


| チョウ(セセリチョウ科) | 18:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
チュウジョウナガタマムシ
志多賀 6/27

前回,側面の画像が撮れなかったので再挑戦です。 7mm前後という小ささと動き回るので今回も苦労しました。
チュウジョウナガタマムシ
  ▲チュウジョウナガタマムシ Agrilus chujoi -RICOH R10-

腹部の白斑が目立ちます。
チュウジョウナガタマムシ
  -RICOH R10-

チュウジョウナガタマムシ
  -RICOH R10-

何とか所期の目的達成です。


| タマムシ | 19:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
ツシマトリノフンダマシ
豆酘崎 6/28

対馬の生物(1976:長崎県生物学会編)の手書きの原画を見て以来,いつかはお目にかかりたいと思っていた珍しいクモにようやく出会うことができました。
ツシマトリノフンダマシです。 朱色の体に黒い斑紋というクモにしては派手な色彩をしています。 対馬産を基に記載されたのですが,その後各地で発見されているようです。
ツシマトリノフンダマシ
  ▲ツシマトリノフンダマシ Paraplectana tsushimensis -RICOH R10-

体長9mmほど,これは♀です。 ♂は発見されたのでしょうか?
ツシマトリノフンダマシ
  -RICOH R10-

ツシマトリノフンダマシ
  -RICOH R10-

ツシマトリノフンダマシ
  -RICOH R10-

撮っているとツツーと糸を張って降りてきたので,葉の上に移し真正面からと裏面を撮りました。
ツシマトリノフンダマシ
  -RICOH R10-

裏面です…。
ツシマトリノフンダマシ
  -RICOH R10-


| 蜘蛛 | 17:00 | comments(6) | trackbacks(0) |
ヒメヒロクチバエの一種
志多賀 6/27

一寸のハエにも五分の大和魂」という双翅目の掲示板で非常によく似たハエが話題になっていたので,画像を確認していて驚きました。 分布資料として投稿したのですが,市毛さんから,「・・・・Byun(2001)A systematic study of Rivellia R.-D. in Koreaに掲載されているRivellia cestoventirsに胸背・腹部と翅の斑紋共に合致しています.・・・・・また,上記論文の注記にも 『寄主植物は不明であるが,多数の個体をPueraria thunbergiana(クズ)の葉のスィーピングでえた』 と書かれています」 と,そこの掲示板上でご教示をいただきました。

今度会ったら確保ですね。 体長5mmほど…。
ヒメヒロクチバエの一種
  ▲ヒメヒロクチバエの一種 Rivellia cestoventirs? -RICOH R10-


| アブ・ハエ | 22:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
黒いアゲハ第2化が出てきた…。
久田 6/25

大型の黒いアゲハ類の飛ぶ姿を見かけるようになりました。 春型に比べて二回り程も大きくなります。
目の前を飛んだのが,すぐ近くに止まったので慌ててズームマクロで撮りました。
ミヤマカラスアゲハ
  ▲ミヤマカラスアゲハ Papilio maackii -RICOH R10-


| チョウ(アゲハチョウ科) | 18:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
ムラサキシジミがピラカンサに産卵
久和 6/24

ムラサキシジミがピラカンサの周りを飛び回っていました。 何してるのだろうと見ていると産卵をしていました。 その後,2頭ほどやって来て同じように卵を産み付けていきました。 
ムラサキシジミ
  ▲ムラサキシジミ Narathura japonica japonica -RICOH R10-

新芽,葉の表裏など,どこでもOKという感じです。
ムラサキシジミ
  -RICOH R10- 

ムラサキシジミ
  -RICOH R10-


| チョウ(シジミチョウ科) | 19:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
変わったハエとムシヒキ
峰町 6/20

が変わった虫がいると教えてくれました。 確かに顔つきが普通じゃありません。

------------------【6/27:追記】-------------------
みつきさんよりご教示いただきました。
ヒゲナガヒロクチバエかその近縁種 


  -RICOH R10-


  -RICOH R10-


  -RICOH R10-

これはムシヒキアブ…。 双翅目は厳しい!

  -RICOH R10-


| アブ・ハエ | 19:32 | comments(6) | trackbacks(0) |
ヤホシホソマダラ
峰町 6/20

サイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑」を見ると,食草として「イネ科:ササ、タケ類」が記載されています。 撮った場所はススキがたくさん…。
ヤホシホソマダラ
  ▲ヤホシホソマダラ  Artona octomaculata -RICOH R10-


| | 19:07 | comments(6) | trackbacks(0) |
ツシマキボシカメムシ
仁位 6/20

アカメガシワの花が咲き始め,ぼちぼちキモンチラシの季節なのですが飛びませんねぇ〜。 晴天続きで,からからに乾いてしまって虫の姿もありません。 ボーッとしてたらムシの影が飛んで枝先に止まりました。 何気なく掬ってみたら・・・・。
ツシマキボシカメムシ
  ▲ツシマキボシカメムシ Dalpada cinctipes -RICOH R10-

ツシマキボシカメムシはツシマオオカメムシ・チョウセンオオカメムシと並んで対馬3大カメムシの一つ,結構レアな昆虫のようです。 
ツシマキボシカメムシ
  -RICOH R10-

体長18mm。
ツシマキボシカメムシ
  -RICOH R10-


| カメムシ | 08:56 | comments(4) | trackbacks(0) |
チュウジョウナガタマムシ
峰町 6/20

大陸系の昆虫で日本では対馬だけに見られるタマムシです。 体長7mm内外,上翅後方の一対の白紋が目立ちます。 食餌植物はクズなので全島どこにでもいてもよさそうですが,ここ以外で見たことはありません。 気難しいのかも…。
チュウジョウナガタマムシ
  ▲チュウジョウナガタマムシ Agrilus chujoi -RICOH R10-

白紋の雰囲気が出ました。 結構敏感でカメラを向けると,ポロリと落ちるか飛び立ってしまいます。
チュウジョウナガタマムシ
  -RICOH R10-

真横からの画像もあったのですがボケ没でした。 再挑戦します。
チュウジョウナガタマムシ
  -RICOH R10-

チュウジョウナガタマムシ
  -RICOH R10-




| タマムシ | 18:59 | comments(2) | trackbacks(0) |